結局、紙の日記が一週間で止まってしまって笑っている。というのも、先週も今週もあまり動きの無い週だったもので、書くことがない。
小説の進捗はバンバン進んでいるんだけど、それは日記ではなくてそっちのメモなどに書いているから紙の日記には影響がない。書きたいと思った日に書く、でいいかなと思う。
今週はひとつも撮影がなく、それに作業も少ししか無く(先方反応待ちのものがあって進めるに進められず)で、正直仕事はあんまりしていない。
木曜日にボスと打ち合わせのため事務所に行き、最近の状況の共有や、新規営業についての話などをした。あまりピンと来てなかったところが来たりしたので、喋る時間というのはまぁ必要ではあるな。
来週からはちょっとややこしい動画の編集が動き出しそうなのと、モーショングラフィックスの仕事を振られたのと、8時-20時と言う香盤の撮影と、そんな感じで多分身を粉にして働くことになるだろう。モーショングラフィックやるのが久しぶりすぎて、勘も鈍ってるし、Aeの使い方忘れてるし、イラレはそもそもそんなに使えないしで結構苦労している。まぁ、ここで一発やっとくのはこの先のためにいいだろう、多分。
この休みは外に出る用事もなかったから、腰を据えてやるべきことなどをやっている。掃除も少し進めて、ギターレッスンの復習と宿題も進めて、この日記も書いて。まぁ本日土曜日はこのあと友人と飲みに行くので結局出かけるんだけど。だからアップはたぶん明日。
明日の日曜は、ちょっとキッチンを整理しようと思う(この文土曜に書いたけどやりませんでした・・・)。ひたすらに物が多くて、スペースの無駄が多い。2年以上使ってないものも多いし、放置しているエリアも多くてホコリまみれ。ほんっとうに断捨離を進めないと、にっちもさっちもいかない。
ゴミが大量に出るんだけど、住んでいる地域のゴミ持ち込みについてがいまいち分かりづらく、めんどくさいなと思っている。
先週も少し書いたけど、AIに対する興味が今になってすごく湧いてきている。世の流れからするとかなり遅いほうだとは思うけど、小説の執筆の補助に使い始めてその力に気づいたのだから、自然な流れであり、必然でもあるかもしれない。
どういう補助に使っているかというと、キャラクターの名前や場所の名前を考える際に、いくつかの条件から案を出してもらい、それを参考に考えたり、あんまり書くとどういうのを書いてるかバレるので書かないけど、そんな感じ。
一度、なんとなく物語中に出てくる歌の歌詞を書いてもらうと、これがなかなかいいものを書く。そりゃそうだ、インプットしている文学作品の量もきっと自分とは桁違いに多いはずだし。
それでは、詩や短歌もAIがいい感じのものを出してくるならば、あるいはそれを人間がAIなのかどうかを判別できないならば、という考えも浮かんでくる。
絵を描く人を始めとした、アーティストあるいは表現者がAIに対して否定的な意見をこぞって述べるのはまぁそうなるだろうなという感じ。
でも、だからこそ、自分の好きなものを、好きなように表現する土壌はより近くにあるのではないかなとも思う。
AIによってなくなる仕事は多いと言われているし、実際AIに取って代わられているものもすでに少なくないだろう。うちのボスだって、メールのリライトをやってもらっていたり、あるいはリサーチなんかは人間より遥かに早いしよりアドバンスな内容を出してくると言っている。Web制作会社も多くは取って代わられるだろうし、僕がやっている商業写真だって、AIモデルとかにある程度変わったりもするだろう。ツイッターで見かけるAI加筆修正の可愛い女の子のイラストも、かなりクオリティが高い(これは学習ベースがイラストレーターさんの作品だったりで問題が生じていることはもちろん理解している)。
たぶん、経済とかお金とか、物の流れ方を今一度考え直して、人間は人間にしかできないことをやって生きていく世界になれば一番いいんだと思う。芸術はより深いものになり、文学だってどれだけ売れるかのためにしょうもない妥協をしなくて良くなれば、より純度の高い、人間からにじみ出た言葉が溢れてくるだろう。作りたいから作るということがどれだけ恵まれたことだろうか。
どうせ、大きな儲けをしたい人に吸い取られたりして、そんな世界にはならず、貧富の差は広がって地獄みたいになる可能性のほうが高いんだろうけど。そうなった先にあるのはすべての破滅だろう。
何が言いたいかって言うと、ベーシックインカムくれってこと。既存の資本主義にはすでに無理が生じているように感じる。
たまには考えたことを書きなぐってみるのもよいでしょう。
皆様今週もお疲れ様でした。湿気と暑さには気をつけていきましょう。
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